昨日で東日本大震災からちょうど半年になりました。まだまだ被災者の皆さんを取り巻く状況は厳しいものがあります。各マスコミから様々な情報が流れておりましたが、国の支援が進まない中でも、被災された皆様が前に進もうとしていることは確かです。
さて、今回会員登録をしてくださった「操体法&クラニオセイクラルの店らくしゅみ」の鈴木敦士先生も震災時の原発事故を受けて山形県鶴岡市へ移住された方です。
操体法&クラニオセイクラルのらくしゅみ
http://home2.netpalace.jp/rakushumi/現在は開店準備をなさっておられる最中とのことですが、こんなご自身が大変なときに会員登録をしてくださり情報告知にご協力くださるという。
なんと申し上げていいのか、私はとてもこの活動をしていること、してきたこと、だからこそご縁をいただけたのだとありがたい気持ちと同時に鈴木先生を応援したいと心から思った次第です。
鈴木敦士先生のサイトを本日、東北エリアのお勧めの先生方のページとリンクに掲載させていただきました。きっと鶴岡という新しい土地で力強く前に進んでくださることでしょう。
http://www.green-light.jp/coop.htm#touhoku鈴木先生はこうメールでお知らせくださいました。「移住という自分の選択が正しかったのかどうかはわからないが、山形で温かく迎え入れていただいて、早く自立できるよう前を向いて進んで行きたい。」と。
被災された方たちの中には鈴木先生と同様の気持ちでいらっしゃる方がたくさんおられることは確かです。だからこそ私たちは被災地を忘れてはならないと思うのです。鈴木先生のご活躍を心からお祈りし、応援できることはこちらからもと思っております。
さて今回鈴木先生をご紹介をくださったのは、宮城県多賀城市のリラクゼーションサロン・シナジーの大場文美子先生です。
リラクゼーションサロン・シナジー
http://www.geocities.jp/komanisiki55/多賀城市もまた震災で津波被害の大きかったところであり、大場先生は震災発生時から精力的に被災地でのボランティア活動に取り組まれております。
腰痛患者さんの多いことを憂い、栞を取り寄せてくださったり、また当会の他県会員さんが被災地ボランティアを希望されたときには、間に入り市役所に問い合わせてやり取りをしてくださったりと真摯にご協力くださっておりましたことをここにご報告させていただき、感謝の意を表したいと存じます。ありがとうございます。
大場先生はネットをあまりなさらない方なので直接電話でのやり取りになるのですが、6月末にご連絡したときにはまだパソコン環境が整わないとおっしゃっておられました。そんな中でも応援、協力してくださることは当会が、そういう表にでない方たちにも支えられて、これからも情報告知に励んでいくことができるという、本当にありがたいことだと思っております。
当会とご縁をつないでくださり当会を応援してくださっている方たちに心から御礼を申し上げます。
<全国一斉腰痛患者撲滅キャンペーン・受付中!>治療家さんから患者さんへ
「心のこもった情報手渡しキャンペーン」ご参加を心からお待ちしております。
(配布物は無料で提供いたします。着払い、発払いをご指定の上お申し込みください。)<長野・飯田腰痛ゼミナール受付中!>詳細は腰痛ゼミナール案内ページをご覧ください。
http://www.green-light.jp/semi_2011.htm#nagano
posted by 高橋 直子 at 05:42|
日記
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