今年度は被災地及び被災者の皆様への情報告知および首都圏を中心に活動させていただきまして実りある一年を過ごすことができご協力いただきました皆様に心から感謝申し上げます。
腰痛患者さんの声を多く聞くことができ情報の浸透具合を知ることができる一年でもありました。先日発行いたしましたグリーンライトネットワーク通信にも書かせていただいたことですが、患者さんのお話をうかがいますと「活動性の維持」や「気分転換の勧め」等のアドバイスが医療者から伝えられているケースがほとんどで、情報の広まりの速さを感じております。
すでに情報を踏まえて治療家としての研鑽を積み重ねてきた当会会員の先生方はこれからますますご活躍の場を広げていかれ期待される時代となっていくと思います。
いずれにいたしましても私たちは今後も淡々と情報告知および患者さんへの働きかけを続けてまいる所存ですが、近い将来その役目を終える日も来ることと設立当初の願いをかなえるその日を楽しみに待ちたいと存じます。
どうぞ来年もグリーンライトネットワークをよろしくお願いいたします。
最後になりますが、今年度お力を賜りました東京神楽坂ヒューマン・ギルドの岩井俊憲先生、NPO法人フクシマの子供の未来を守る家の高橋祐子さん、NPO法人亘理いちごっこの皆様、そしてセミナーで講師として活躍くださった会員の先生方、キャンペーンにご参加くださった会員の皆様へ心からのお疲れ様とお礼を申し上げ年度末のご挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
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