2012年05月07日

震災被災者支援リーダー活動のご紹介

今日は、当会の認定被災者支援リーダーの活動につきまして、ご紹介させていただきます。こちらからのサポートは行いますがなんらの制約を受けるものではなく、それぞれのスタンスで自由に活動されており、これからも機会があるごとにご紹介して皆様に知っていただければと思っております。

<山形県寒河江市 からだメンテナンス・エムズ 最上隆俊先生>
震災翌月から被災地へ入り、整体とマッサージのボランティアを月に一度のペースでなさっておられます。
先日ご活動一年ということでご報告のブログを書いておられるのでご覧いただければどのような活動をなさっておられるのかご理解いただけると思います。次回は今月5月22日に名取へ行かれるそうです。
「名取ボランティア・・・あれから一年」
http://ameblo.jp/karadams/entry-11232599590.html


<山形県鶴岡市 操体とクラニオセイクラルのらくしゅみ・鈴木敦士先生>
ご自身が原発事故を受けて山形へ移住なさったことは以前にご紹介しました。先週になりますが、私は鶴岡まで鈴木先生にお目にかかりにまいりました。実際にお話をうかがった上で何ができるかを考えたいと思ったからです。先生の移住先の鶴岡には現在も400人ほどの避難者がおられ、また山形県内では1万人の避難生活者がおられるとのことでした。「フクシマの子ども未来を守る家」の活動にもご参加されており、当会リーダー認定を受けられてすぐにご自身が講師となり「家庭でできる放射能対策」のセミナーを開催されました。こちらもブログをお書きになっておられるのでどうぞお読みいただければと思います。
「家庭でできる放射能対策実践講座」
http://ameblo.jp/goodrakko/entry-11241901427.html


「出来るときに出来る人が出来る範囲で無理なく継続」
当会は、これからもリーダーの先生方の応援をしてまいりたいと存じます。


posted by 高橋 直子 at 08:19| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする